A16Z Gamesが初期ゲームスタートアップ向けのアクセラレータープログラムに7500万ドルを投資

ベンチャーキャピタル企業であるA16Z Gamesは、第3回目のスピードランテックXゲームスアクセラレーターに7500万ドルを投資しています。

資金調達のない初期段階のスタートアップを対象とした12週間のプログラムは、7月29日から10月20日までロサンゼルスで開催されます。

A16Zは、プリシードのスタートアップへの投資に加えて、選ばれた各企業への別途の投資額を75万ドルに増額します。

A16ZのパートナーであるJosh Luは、Speedrunは“世界でもっとも革新的な起業家たちを惹きつける”と述べています。財政支援に加えて、受賞者は業界全体から“オペレーターやパートナーのチーム”を受け、ゼロからローンチまでの知識を提供されます。

Speedrunのデモデーの統計

Speedrunの2回目はちょうど3月中旬にGDCで終了しました。A16Zによると、デモデーに参加した早期段階の企業のうち、49%がAI技術を主要な焦点としていました。

43%がインフラストラクチャとツールに焦点を当て、それに続いて実際のゲームスタジオ(35%)、ソーシャルプラットフォーム(25%)がありました。

同社は、元のSpeedrunイベントにおいて、デモデー後に80%の企業が投資家から資金調達に成功したことも明らかにしました。

今年のSpeedrunの応募締切は5月19日までとなっています。プログラムに関する詳細情報はこちらから読むことができます。